AnkerWork B600 Video Bar

AnkerWork B600には2つの設置方法があります。

モニターに設置する方法
1.クリップを開いて、モニターの上部にフィットするように合わせます。クリップをモニターの背面にあわせ固定します。
2.AnkerWork B600を上下に回転させ、フレームが最適な位置になるように調整します。
3.AnkerWork B600とクリップの接合部が十分に締まっていない場合は、スタンドに付いているハンドルまたはマイナスドライバー (別売) でネジを締めてください。

三脚に設置する方法
クリップを折りたたんだ状態で、AnkerWork B600を1/4インチネジの三脚 (別売) に取り付けます。

ご注意
AnkerWork B600はモニターに設置することをお勧めします。
ノートパソコンをご使用の場合は、より安全に設置するために三脚のご使用をお勧めします。

1.付属のUSB-C & USB-C ケーブルでAnkerWork B600をパソコンに接続します。
2.付属の電源アダプターをAnkerWork B600に接続します。
3.AnkerWork B600で使用する会議用ソフトウェアを起動します。会議用ソフトウェアがマイクやカメラを使用しているときは、LEDインジケーターが青色に点灯します。

ご注意
・USB-Aポートは、USBレシーバーを搭載したAnkerのワイヤレスヘッドホン (Anker PowerConf H700など) のみに対応します。
・電源アダプターをデータポートに接続した場合、LEDインジケーターが赤く点滅します。

1.プラグの溝と電源アダプターのピンを合わせます。
2.プラグを押しながら、ロックされるまで時計回りに回します。
3.プラグを取り外すには、イラストのボタンを押しながら、プラグを反時計回りに回転させます。

ご注意
AnkerWork B600の電源は、5V=3A以上出力可能なUSB充電器も使用できます。

USB-C & USB-Cケーブルと電源ケーブルの両方が正しく接続されている場合
・青色点灯は、マイクまたはカメラが使用中であることを意味します。
・赤色点灯は、マイクがミュートされていることを意味します。

ご注意
・赤色点滅は、USB-C & USB-Cケーブルが電源ポートに接続され、電源ケーブルがデータポートに接続されていることを意味します。
・電源ケーブルのみ接続されている場合、LEDインジケーターは表示されません。

①電源アダプタがデータポート (TYPE-C) に接続されている可能性があります。電源ポート (POWER) に接続してください。
②電源アダプタが電源ポート (POWER) に接続していてもLEDライトが赤色点滅の場合、給電不足かケーブルまたはアダプタの不具合の可能性がございます。
付属の充電ケーブルと電源アダプタ (5V/3A) のご利用を推奨しております。他のケーブルをご利用する場合、Anker製のUSB-C&USB-Cケーブル (転送速度480Mbps、長さ2m未満) をご利用ください。
他社製の電源アダプタご利用の場合、5V/3A以上出力可能な電源アダプタをご利用ください。

・左側のボタンをタッチすると、マイクのミュート / ミュート解除ができます。
・右側のボタンをタッチすると、エッジライトのオン / オフができます。 (また、エッジライトカバーを135°以上開くと自動的にオンになります。)
・調光バーをスライドすることで、明るさの調整ができます。

通常、Mac / MacBookの音量調整は、AnkerWork B600と同期されます。
調整できない場合、Web会議ソフトウェアとMac / MacBookのシステム設定で、AnkerWork B600がオーディオデバイスとして選択されているかをご確認ください。

Mac OSでの接続方法
・オーディオ
「システム環境設定」→「サウンド」→「サウンドエフェクト / 出力 / 入力」を開き、「出力」と「入力」 (マイクとスピーカー) ともに「AnkerWork B600」を選択します。 　
Web会議ソフトウェアのマイク/スピーカーともに「AnkerWork B600」を選択します。

AnkerWork B600はBluetooth接続には対応していません。

こちらのリンクからAnkerWorkソフトウェアをダウンロードできます。
software.ankerwork.com

以下の項目をAnkerWorkソフトウェアで実行できます。

・AnkerWork B600のファームウェア更新
・よくある質問の確認とフィードバックの送信
・お好みに合わせて解像度や画角とフレームなどの設定変更 / 調整
・エッジライトの明るさや色温度の調整、ライトのオン / オフ、自動光調整の有効化

現在、AnkerWorkソフトウェアは仮想背景の設定に対応していません。
ただし、この機能を対応するWeb会議ソフトウェアを介して設定することができます。

現在、AnkerWorkソフトウェアは映像の録画に対応していません。
ただし、この機能を対応するソフトウェアを介して、映像を録画することができます。

・エッジライトは、暗い環境下で顔の明るさを強調し、ビデオ通話でより明るくプロフェッショナルな印象を与えることができます。
・エッジライトを点灯させるには、エッジライトカバーを135°以上開くようにしてください。
(本体右側のボタンにタップ、またはAnkerWorkソフトウェアから起動することも可能です)
・明るさの調整は、エッジライトの調光バーをスライドするか、AnkerWorkソフトウェアで調整します。
・AnkerWorkソフトウェアで明るさや色温度を調整したり、光の自動調整を有効にすることも可能です。

AnkerWork B600は30fpsにのみ対応しています。
フレームレートはご利用のソフトウェアやネットワーク帯域幅の影響を受けますが、カメラがフレームレートを一定に保つように自動調整します。

1.AnkerWork B600は、自動露出機能とホワイトバランス機能を搭載しており、使用環境に応じて明るさを自動補正します。
2.エッジライト機能をオンにすることで、暗い場面で顔の明るさを強調することが可能です。
3.エッジライトには自動調光機能があります。人の顔の明るさレベルを認識し、自動的に適応します。

30Lux以下の環境では、エッジライトをオンにすることをお勧めします。
明るい環境でAnkerWork B600を使用する場合、適切な明るさを保つために自動露出機能とホワイトバランス機能が作動し自動で補正します。映像を過度に明るくすることはありません。
※30Luxの目安：街灯下、廊下、階段、玄関先

AnkerWork B600をWeb会議ソフトウェアに接続した場合、画質に影響を与える場合があります。
例えば、AnkerWork B600は最大2Kの解像度に対応していますが、Zoomの最大解像度は720p、Microsoft Teamsの最大解像度は360pのため、それぞれ720p / 360pの画質でしか表示されません。
ビデオ映像の品質は、会議用ソフトウェアで使用されるネットワーク帯域幅や処理のメカニズムにも影響されます。

ご注意
Zoomでより良い画質を得るには、以下の手順で「HD」を選択することをお勧めします。
「設定」→「ビデオ」→「HD」を選択

本製品から3m以内で会話します。定期的にファームウェアを更新することで、マイクの音声ピックアップ機能を向上させます。
また会議室ではなく、個人用ワークスペースでのご使用をお勧めします。

AnkerWork B600に2Wスピーカーを2基内蔵しています。
ファームウェアを常に最新版に保つことで、より高いオーディオパフォーマンスを得ることができます。

現在、AnkerWork B600はWindows Helloに対応していません。