Eufy Security eufyCam 2C 1-Cam Kit

以下のステップに沿って、Eufy Securityアプリでカメラのセットアップを行ってください。

1. Eufy Securityアプリのダウンロード
iOS端末をご利用の方：App Storeより、最新のEufy Securityアプリをダウンロードしてください。ダウンロードには、iOS 8.0以降が必要です。
Android端末をご利用の方：Google Playより、最新のEufy Securityアプリをダウンロードしてください。ダウンロードには、Android 9.0以降が必要です。
*Eufy Securityアプリは、タブレットには対応していません（2022年8月現在）。

2. Eufy Securityアプリのアカウント登録
Eufy Securityアプリをダウンロードしたら、アカウント登録をしてください。

3. デバイスの追加
アカウントにログインしたら、「デバイスを追加する」もしくは「＋」ボタンから、お持ちの製品を追加します。画面に指示に従って進んでください。

4. 主な機能について
a. アカウント設定：ホーム画面の左上にあるボタンからアカウント設定を開くと、パスワードの変更やログイン方法 (指紋認証、二段階認証) の変更を行うことができます。
b. 「デバイス」：「デバイス」タブを開くと、追加された全ての製品を確認できます。製品を選択すると、それぞれの設定やオプションにアクセスできます。
c. 「イベント」：「イベント」タブを開くと、録画ビデオや通知内容などのイベントを閲覧・編集できます。
d. 「セキュリティ」：「セキュリティ」タブを開くと、セキュリティモードの設定やモードの変更を行うことができます。

一般的な使用環境の下では、HomeBase 2とカメラ2台では1ヶ月に約528MBのデータを消費します。
上記の数値は、以下のテスト環境で算出されています：
- ライブビューを、カメラ1台につき1日3回使用
- ライブビューの1回ごとの使用時間は30秒
- ストリーミング速度は100KB/秒

データ消費量は、ライブストリーミングの使用時間やストリーミング速度によって変化します。

固定IPアドレスはHomeBase 2では直接対応していませんが、ルーターのDHCPサーバー設定から、予約されているIPアドレスをHomeBase 2に割り当てることができます。(静的IPアドレスとは、NIC (Network Interface Card) に手動で設定するIPアドレスのことです。DHCP予約は、DHCPサーバーから提供され、NICがDHCPサーバーにIPアドレスを要求した時にNICに与えられる、予め設定されたIPのことです。）

1/4インチネジになります。

誤報や通知が多い時は、カメラの検知感度を下げるか、検知エリア、カメラを設置する高さを調整します。
1. Eufy Securityアプリの「マイデバイス」から該当のカメラの設定を開き、「動作検知」をタップして「検知感度」を下げます。
2. カメラ本体の向きを調節するか、アプリの「動作検知」>「動作検知ゾーン」から動作検知をするエリアを指定します。
3. カメラを地上から2～3メートルの場所に取り付けます。

スポットライトを10分間点灯した場合、カメラのバッテリーを1.15%消費します。

1. Wi-Fiルーターにインターネットが接続されているか確認してください。
2. Homebaseが起動しており、LEDインジケーターが青色に点灯していることを確認してください。
3. Homebaseの底面にあるQRコードを読み取ったか確認してください。
4. QRコードを正しく読み取れない場合は、コードを手入力してください。
5. サウンドが聞こえたら、Homebaseの裏面にある「SYNC/ALARM OFF」ボタンを1回押してください。
6. Wi-Fiルーターのファイアウォール設定やホワイトリスト設定がされていないか確認してください。

1. ビープ音が聞こえるまで、eufyCam 2Cの「SYNC」ボタンを2秒間長押ししてください。ビープ音が聞こえない場合やLEDインジケーターが点灯していない場合は、充電をしてください。
2. 充電が十分にある場合は、以下のステップをお試しください。
3. HomeBase 2 がインターネットに接続されているか確認してください。また、HomeBase 2のLEDインジケーターが青色に点灯しているか確認してください。
4. ペアリング中は、eufyCam 2CとHomeBase 2を1m以内の距離に置いてください。

以下の点をご確認ください。
・HomeBase 2の起動には、約1分かかります。起動すると、HomeBase 2のLEDインジケーターは赤色から青色に変わります。起動が完了するまで、操作を行わないでください。

・HomeBase 2の背面にあるリセットボタンを押して再度お試しください。

・ルーターの再起動をお試しください。

・イーサネットケーブルがWi-Fiルーターにしっかり接続されているか確認してください。イーサネットケーブルが接続されると、HomeBase 2のイーサネットポートのLEDインジケーターが点灯します。

・Wi-Fiルーターがインターネットに接続されていることを確認してください。

・Wi-FiルーターのDHCPが有効になっていることを確認してください。

・HomeBase 2が、付属のACアダプタもしくは12V=2A相当の電源に接続されていることを確認してください。

1. カメラの「SYNC」ボタンを、最低2秒間長押しします。
2. 2秒間長押ししてもビープ音が聞こえない場合は、カメラを10分間充電してからもうお一度お試しください。

Eufy Securityアプリの「デバイス」タブから各カメラの設定に進むと、電波状況を示すアイコンが表示されます。
ほとんどの場合、システムのネットワークは約278平米の家をカバーすることができますが、実際の範囲は、壁の厚さや家の中の障害物、HomeBase 2の設置位置など、様々な要因によって変化します。

電波状況が悪い場合には、以下をお試しください：
1. HomeBase 2を、できる限りをカメラに近づけてください。
2. HomeBase 2の周りに障害物がないかを確認してください。
3. HomeBaseはルーターを経由したWi-Fi接続に対応しています。アプリの「デバイス」タブから「HomeBase 2」をタップし、「一般」>「接続」から、HomeBaseをWi-Fiに設定してください。

1. eufyCam 2Cは、赤外線センサーを使用して体温を発する動体を検知します。そのため、風で揺れる木の枝や葉は体温を発しないため、カメラの検知対象とはなりません。
2. 動作検知の感度が低い可能性があります。動作検知の感度が低いために、カメラが動体を検知せず録画がされていない可能性があります。「動作検知」の設定から「検知感度」を上げ、録画がされるかお試しください。
3. カメラをガラスや防水ケースなどに入れている場合、赤外線センサーが作動しません。カメラの前に障害物や透明な素材が置かれていないか確認してください。
4. 「バッテリー節約モード」を選択している場合、カメラはバッテリーの過剰な消費を防ぐため、短時間の内に同じ動体が2度検出された際に1回しか録画をしないようになります。全てのイベントを録画するには、カメラ設定から「バッテリー管理」を選択し、「バッテリー節約モード」を解除してください。

以下の点をご確認ください。
1. お使いのスマートフォンの設定で、Eufy Securityアプリの通知が許可されていること (スマートフォンの設定を開く > [通知] > Eufy Securityを選択 > [通知を許可] をオンにする)。
2. Samsungなど一部のAndroid端末において、Eufy Securityアプリがホワイトリストに追加されていること。
3. Eufy Securityアプリのカメラ設定で、「動作検知」が有効になっていること (「デバイス」タブ > デバイスの設定を開く > [動作検知] > [動作検知] をオンにする)。
4. 選択中のセキュリティモードの設定で、「プッシュ通知」が有効になっていること (「セキュリティ」タブ > デバイスを選択 > 選択中のモードの設定を開く > 「プッシュ通知」に✔︎をする)。