MACH V1/MACH V1 Ultra 製品仕様

各モデルの違いを教えてください

プレミアムモデルのマッハ V1 Ultraは、スチーム機能やスケール除去、急速床乾燥などの機能が搭載されています。

エントリーモデルのマッハ V1は、吸引力や水拭き、自動洗浄機能などはそのままに、スチームと急速床乾燥機能を取り除き重さを1キロ抑えた軽量化モデルとなります。

また、カラーについても、マッハ V1 Ultraがほんのりシャンパンゴールドがかった色味なのに対し、マッハ V1はマットなホワイトとデザインが異なります。

各機能の違いについては、以下の表をご参照ください。

スチームが使える床材を教えてください

対象製品：マッハ V1 Ultraのみ

マッハ V1 Ultraのスチームは、日本で広く使われているほとんどのフローリング材にご使用いただけます。ただし、ご使用に注意が必要な床材もあるため、詳細は以下の表をご確認ください。

※1 日本で標準的な床材としてもっとも広く使われている床材
※2 天然の木から切り出した一枚板
※3 ウールなど動物の毛皮の素材や毛足が1cm以上の敷物にはご使用いただけません。

※初めてお使いになる際は、床に傷がつかないかどうかを目立たない場所で試運転にて確認することを推奨します。しつこい汚れを効率よく落とすには、掃除機をゆっくりと動かしながら、汚れた箇所にスチームを数秒間噴射し続けます。ただし、同じ場所に30秒以上あて続けないようご注意ください。

※ワックスがけをしたばかりの床では、ワックスの表面が摩耗する恐れがあるため、スチームを使用しないでください。

カーペットや絨毯の掃除にも使えますか

カーペットや絨毯の掃除は、乾燥ゴミや液体ゴミの吸引に最適な吸引モードで掃除をすることが可能です。

ただし、スマートモードやスチームモードでは水拭きやスチームの水分がカーペットや絨毯に吸水されてしまう可能性がある為、使用に注意してください。

なお、ウールなど動物の毛皮の素材や、毛足が1cm以上あるものにはご使用いただけません。

水は自動で噴射されますか/吸引力は自動で調節されますか

マッハ V1シリーズは、必要な時に水を自動で噴射し、掃除中の吸引力を自動で調節することができます。

まず電源をオンにすると、回転ブラシに水が自動で噴射され、ブラシを湿らせます。その後スマートモードでの掃除中も最適な量の水が自動で噴射されるため、水拭きの前や途中に手でブラシを湿らせる必要がありません。

また、マッハ V1シリーズは床の掃除具合を自動で検出 (※) し、その状況に合わせて吸引力を自動で調節します。

※ 床の掃除具合は、液晶ディスプレイに色で表示されます。

・汚れている…赤色　

・やや汚れている…赤色と青色　

・きれい…青色

水の噴射量や吸引力を上げたい場合には、スマートモードもしくは吸引モードで掃除中にトリガーを引きます。トリガーを引いている間は、水の噴射量が約60%、吸引力が約100%上がります。

ミネラルウォーターや精製水を浄水タンクに使用することはできますか

浄水タンクには、水道水のみをご使用ください。ミネラルウォーターや精製水はオゾン水の生成に適していないため、使用しないでください。浄水タンクに水を入れる際は、浄水フィルターを設置していない蛇口から水道水をから投入するようにしてください。

部屋の隅や家具の下を掃除することはできますか

・部屋の隅の掃除について

マッハ V1シリーズの回転ブラシは、進行方向に向かって右側 (回転ブラシの取り外しボタンがある方) に寄せて取り付けられています。ヘッドの枠まで約6mmと短い設計になっているため、右側をうまく使用することで、部屋の隅のごみも取りこぼし少なく掃除ができます。

通常、ヘッドがスリムなデザインの掃除機は、家具や壁との接触の影響を受けやすく、ブラシやモーターの劣化が早いとされていますが、マッハ V1シリーズの6mmという厚さは衝撃への耐久性もあり、十分な製品寿命を確保することが製品テストで確認されています。

・家具の下の掃除について

本製品は、モーターへの汚水の逆流を防ぐため、水平に倒すことができない仕様になっています。そのため、高さの低い家具の下の掃除などには適していません。

掃除モードやバッテリー残量の確認方法を教えてください

マッハ V1シリーズの掃除モードやバッテリー残量は、本体の液晶ディスプレイやEufy Cleanアプリ (※1)、音声ガイダンス (※2) でご確認いただけます。

※1 Eufy Cleanアプリをスマートフォンへダウンロードし、マッハ V1シリーズとの接続を行う必要があります。

※2 音声ガイダンスは日本語にも対応しています。モードボタンを1秒間長押し、液晶ディスプレイの設定画面から日本語を選択してください。また、音声ガイダンスの音量やオン/オフを切り替えることもできます。

なお、液晶ディスプレイからご確認いただける内容は以下の通りです。

・音声ガイダンスの現在の音量レベル (大/小/音声なし)

・現在の掃除モードのアニメーション

・フロアクリーナースイッチのオン/オフ

・現在の充電状態 / バッテリー残量

・現在の掃除モード

・現在の床の掃除具合 (汚れている…赤色、やや汚れている…赤色と青色、きれい…青色）

・フロアクイックドライのオン / オフ

・オゾンのオン / オフ

芳香機能はありますか

マッハ V1シリーズには芳香機能はありません。ただし、フロアクリーナー本体にはほのかにホワイトティーの香りが付いているため、フロアクリーナーを使って掃除をした後にはお部屋がふんわりとさわやかな香りに包まれます。

セルフクリーニング (ブラシ自動洗浄) とセルフドライ (乾燥システム) について教えてください

マッハ V1シリーズは、ワンタッチでセルフクリーニングとセルフドライを開始することができます。掃除を終えて掃除機を充電ベースに戻したら、セルフクリーニングボタンを1回押してください。回転ブラシの自動洗浄と乾燥が自動で始まります。

・セルフクリーニング：フロアクリーナーを使って、回転ブラシが自動で洗浄されます

・セルフドライ：温風が循環し、回転ブラシが自動で回転することにより、ブラシが乾燥されます。

セルフクリーニングには約90秒、セルフドライには約45分かかります。セルフクリーニングとセルフドライの実施中は、汚れの除去やブラシの乾燥のため、多少の音が発生します。

次に掃除をされる前に、必ずセルフクリーニングとセルフドライを完了させてください。

セルフクリーニングを実施せずに次の掃除を行った場合、床がさらに汚れる可能性があります。また、回転ブラシが完全に乾いていない場合、カビや異臭が発生することがあります。細菌の増殖にもつながる可能性があるため、ご使用後は必ずセルフドライまで完了させるようにしてください。

掃除時間が短く、回転ブラシがほとんど汚れていない場合には、セルフクリーニングのステップを飛ばしてセルフドライのみを実施することもできます。掃除機を充電ベースに戻したら、トリガーを2秒間長押ししてください。セルフドライが開始されます。

マッハ V1シリーズは、直立の状態で5分間操作がないと、オゾンのステータスライト (マッハ V1 Ultraのみ) とスチームのステータスライトが5分間赤色に点滅します。赤色のライトをオフにしたい場合は、液晶ディスプレイの指示に従ってセルフクリーニングを開始するか、汚水タンクを空にしてください。

Jetblade™テクノロジーによるフロアクイックドライとはどのような機能ですか

対象製品： MACH V1 Ultraのみ

Jetblade™テクノロジーとは、床を水拭きしながらすぐに乾燥することのできる技術です。水分残りがないので、拭き跡がつくことも床が滑ることもなく※、ご家族も掃除後の床を安心して歩くことができます。また、ペットが水拭き後の床を歩いて家中に足跡を残すことも防ぐことができます。乾拭きの時間が省かれることで、お掃除の時短にもつながります。

※タイル、大理石、ガラス等の硬くて滑らかな床材の方が効果を実感しやすくなります。床の素材や掃除環境によって効果が異なることがございます。

フロアクイックドライのオン/オフを切り替えるには、掃除中にセルフクリーニングボタンを3回押してください。

スチームモードでは、高温のスチームが凝縮されて水滴となり、床に残ることがあります。また、液体汚れを吸引した後は、わずかに水滴が残る場合があります。床に残った水滴は間も無く乾きますが、フロアクイックドライを使用することにより、乾燥を格段に早めることができます。

自走式ですか

マッハ V1シリーズは自走式のため、掃除中は軽く押すだけで本体が自動的に前に進みます。

また、本体を後方へ引いた時よりも前方へ押した時の方が掃除効果も高まるため、しつこい汚れを効率よく落とすには、掃除機をゆっくりと前方へ動かしながらスチームを汚れに向けて噴射することをお勧めします。

なお、掃除の際は、ハンドルを片方の手で握り、本体が床面から約35〜40°の角度になるようにすると、本体の自走する力で効率良く楽に掃除をすることができます。

SteamWave™テクノロジーとは何ですか

対象製品：マッハ V1 Ultra のみ

SteamWave™テクノロジーとは、スチームによって床の頑固な汚れを除去する技術です。たったの20秒で110℃ (※) のスチームを生み出し、水拭きと吸引に加え、スチームの連続噴射によって乾燥してこびりついた手強い汚れも簡単に除去することができます。また、スチームによる除菌も同時に行うことができます。

※ボイラーのスチーム出口付近の温度

スチームは、スチームモード中にトリガーを引いたままにすることで噴射することができます。

しつこい汚れを効率よく落とすには、掃除機をゆっくりと動かしながら、汚れた箇所にスチームを数秒間 (※) 噴射し続けます。

※ スチームは同じ場所に30秒以上あて続けないでください。

スチームモードの使用中や使用直後には火傷への注意が必要ですが、マッハ V1 Ultraは安全にご使用いただけるよう、以下の通り設計されています。

・スチームの加熱場所は、スチームの出口付近から約1〜2cm手前にあり、2cm以上手前の領域を加熱することはありません。また、内部には安全装置が搭載されており、温度が上昇しすぎるのを防ぐことができます。

・掃除機を誤って倒したり床から持ち上げたりすると、スチームは自動的に停止します。　

Eco-Clean Ozone™テクノロジーとは何ですか

Eco-Clean Ozone™テクノロジーとは、見えない汚れや細菌まで除去することのできるオゾン水を生成する技術です。オゾンの生成はデフォルトで有効になっていますが、液晶ディスプレイのメニューやEufy Cleanアプリからもオン/オフを切り替えられます。

オゾン水は水道水 (※) によって生成することができ、生成されたオゾン水は床の掃除とセルフクリーニングの両方に利用されます。

※ オゾン水の生成には、水道水のみを使用してください。ミネラルウォーターや精製水は人工的に濾過されており、微量元素が含まれています。濾過された水の伝導率は非常に悪く、オゾンの生成には適していません。

オゾン水で床を除菌した後、オゾンはわずか数分で酸素に分解されます。オゾン水の生成から使用後まで、環境に優しく行うことができます。小さいお子様やペットのいるご家庭でも、安心してご使用いただけます。

Tesla Valve Mixing™テクノロジーとは何ですか

Tesla Valve Mixing™テクノロジーとは、掃除中にフロアクリーナーを自動投入する技術です。水とフロアクリーナーが最適な量で投入されるため、しつこい汚れも効率的に落とすことができます。

マッハ V1シリーズは自分でクリーナーの量を調節する必要がなく、洗剤の入れすぎによる掃除の失敗や故障を防ぐことができる他、日々のメンテナンスの手間を軽減することができます。

フロアクリーナーは、専用のフロアクリーナータンクに投入します。フロアクリーナータンクには約30回使用できる量のフロアクリーナーが投入可能です。

フロアクリーナースイッチは、液晶ディスプレイの横にあります。スイッチを反時計回りに回すとフロアクリーナーの自動投入がオンになり、時計回りに回すとオフになります。フロアクリーナーを使わず、水だけで掃除をしたい場合は、フロアクリーナースイッチをオフにしてください。

改善しないまたはご不明点がある場合、弊社カスタマーサポートまでお問い合わせください。

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