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Nebula Capsuleシリーズを徹底比較!あなたにおすすめのプロジェクターは?
Ankerのモバイルプロジェクター「Nebula Capsule」シリーズ。手のひらサイズのプロジェクターだから、どこへでも簡単に持ち運べ、家の中で自分だけのプライベートシアターを作ったり、アウトドアやキャンプに持って行ったりと、様々な用途で楽しめるのが人気の秘訣です。
しかし、どのモデルが自分に合っているか、悩んでいる方も多いのではないでしょうか?そこで今回は人気を誇る「Capsule 3」「Capsule 3 Laser」に加え、新しく発売された「Capsule Air」を徹底比較します。是非ご覧ください!
Nebula Capsuleシリーズとは
Nebula Capsuleシリーズとは、AnkerのプロジェクターブランドであるNebulaから発売されているモバイルプロジェクターです。バッテリーとスピーカーを内蔵しているため、ケーブルレスで、どこでも大画面を楽しめるのがポイント。気軽に持ち運べるサイズ感で、電源がない場所でも気軽にお楽しみいただけます。壁だけでなく、天井に投影して、寝転びながらリラックスした空間でも視聴できます。
Nebula Capsule Air

お手頃でコンパクトな、モバイルプロジェクターのエントリーモデル
Capsule Airは、Capsuleシリーズの最小モデル。小さなボディでありながら、最新のGoogle TVや自動補正機能も搭載しており、機能性とコンパクトさを両立したNebulaのエントリーモデルとなっています。
Capsule Airならではのポイントとしては、スペースグレーとホワイトの2色展開であること。シックなデザインのスペースグレーと、ホワイト基調のお部屋にもマッチするホワイト、お好みに合わせてカラーを選べます。
Capsule 3 Airはこんな方におすすめ!
・初めてプロジェクターを購入する方
・暗い部屋でプロジェクターを使うことが多い方
・とにかくサイズのコンパクトさを重視したい方
Nebula Capsule 3

映像美とコンパクトさを両立させた、モバイルプロジェクターの定番モデル
Capsule 3は、Amazon売れ筋ランキング「ホームプロジェクター」のカテゴリで1位※を誇る、コンパクトさと映像美を両立したベストセラーモデルです。 「VGP 2025金賞」「2024年度グッドデザイン賞」など数々のアワードを受賞している、幅広い方におすすめな定番モデルです。 (※ 2024年12月6日時点)
Capsule 3はこんな方におすすめ!
・コンパクトさと映像美のバランスを重視したい方
・人気の動画サービスはもちろん、DVDやブルーレイディスクをプロジェクターの大画面で楽しみたい方
Nebula Capsule 3 Laser

レーザー光源でワンランク上の映像美を実現する、モバイルプロジェクターのハイエンドモデル
Capsule 3 Laserは、コンパクトさはそのままに、レーザー光源を採用することで、より明るく、色鮮やかな映像美を実現する、ワンランク上のモバイルプロジェクターとなっています。こちらも「VGP 2025」「DGP 2023 金賞」と数々のアワードを受賞しており、より映像の美しさにこだわりたい方におすすめの一台です。フレーム補間技術「MEMC搭載」で、動きの激しい映像もカクつかず、ブレのないクリアな映像を楽しめることも特徴です。
Capsule 3 Laserはこんな方におすすめ!
・コンパクトながらも、明るさと鮮明な映像美にこだわりたい方
・プロジェクターでスポーツ観戦や動きの激しいアクション映画を楽しみたい方
スペック比較
Capsule Air |
Capsule 3 |
Capsule 3 Laser |
|
150 |
200 |
300 |
|
LED |
LED |
レーザー |
|
ー |
ー |
◯ |
|
ハイビジョン (1280 x 720画素) |
フルハイビジョン (1920 x 1080画素) |
フルハイビジョン (1920 x 1080画素) |
|
高さ:約140mm 直径:約68mm |
高さ:約160mm 直径:約78mm |
高さ:約167mm 直径:約83mm |
|
約650g |
約850g |
約950g |
|
◯ |
◯ |
◯ |
|
◯ |
◯ |
◯ |
|
◯ |
◯ |
◯ |
|
◯ |
◯ |
◯ |
|
Google TV |
Google TV |
Google TV |
|
動画再生時間※2 |
約2時間 |
約2.5時間 |
約2.5時間 |
付属 |
付属 |
付属 |
※ 輝度 (光束) はANSI IT7.228-1997規格に基づいて測定されており、記載されている数値は弊社テスト環境での計測平均値となります。輝度は使用状況によって異なることがあり、使用時間の経過にともなって低下します
※2 エコモード・Wi-Fi利用時
明るさ
Capsule Air |
Capsule 3 |
Capsule 3 Laser |
|
明るさ(ANSIルーメン)※ |
150 |
200 |
300 |
※ 輝度 (光束) はANSI IT7.228-1997規格に基づいて測定されており、記載されている数値は弊社テスト環境での計測平均値となります。輝度は使用状況によって異なることがあり、使用時間の経過にともなって低下します
プロジェクターの明るさは、ANSIルーメンなどの単位で表されます。「ANSI (アンシ) 」とは、アメリカ国家規格協会 (American National Standards Institute) の略で、この協会が定めた基準に基づいて明るさを測定するため、「ANSIルーメン」という呼び方がされています。 一般的なルーメンと呼ばれる指標は単に光源の明るさを測るのに対し、ANSIルーメンは実際にスクリーンに投影された映像の明るさを測ります。
ANSIルーメン値が高いほど、投影する映像は明るくなり、明るい環境でもはっきりと映像を表示させたり、大きいスクリーンに投影することが可能になります。
実際の見え方※
※ 投影画面の明るさ / 鮮明さは周辺環境によって異なります
光源
Capsule Air |
Capsule 3 |
Capsule 3 Laser |
|
光源 |
LED |
LED |
レーザー |
プロジェクターの光源には、主に水銀ランプ、LED、レーザーの3種類があります。 従来の水銀ランプは寿命が比較的短い上、エネルギー効率が低く電力消費が多いのがデメリットでした。一方、LEDやレーザーは先ほどデメリットを克服しており、近年は水銀ランプに取って代わりつつあります。中でもレーザー光源はLEDよりも明るく、色再現性に優れています。
動画の滑らかさ
Capsule Air |
Capsule 3 |
Capsule 3 Laser |
|
MEMC |
- |
- |
◯ |
解像度が高くても、動きの速い映像では、ぼやけや残像感が生じることがあります。そんな時に活躍するのがMEMC技術。
MEMC (Motion Estimation Motion Compensation) とは、動画の滑らかさを向上させる技術の一つで、元の映像フレームの間に、新しいフレームを補間することで、あたかも高フレームレートで撮影されたかのようななめらかな動きを実現します。MEMCの効果は、スポーツ中継や、アクション映画など、動きの速い映像で顕著に体感できます。
画質 (解像度)
Capsule Air |
Capsule 3 |
Capsule 3 Laser |
|
画質 (解像度) |
ハイビジョン (1280 x 720画素) |
フルハイビジョン (1920 x 1080画素) |
フルハイビジョン (1920 x 1080画素) |
解像度とは、映像を構成する画素数を表す指標で、横方向のドット数と縦方向のライン数で表されます。例えば、1920 × 1080ピクセル (フルHD) の場合、横に1920個、縦に1080個のピクセルが並んでいることを示し、総画素数は約207万ピクセルとなります。解像度が高いほど、より詳細な映像を表示することが可能です。
サイズ・重さ
Capsule Air |
Capsule 3 |
Capsule 3 Laser |
|
サイズ |
高さ:約140mm 直径:約68mm |
高さ:約160mm 直径:約78mm |
高さ:約167mm 直径:約83mm |
重さ |
約650g |
約850g |
約950g |
画面補正機能
Capsule Air |
Capsule 3 |
Capsule 3 Laser |
|
自動台形補正 |
◯ |
◯ |
◯ |
オートフォーカス |
◯ |
◯ |
◯ |
プロジェクターを設置するとき、投影面との角度や、距離によって、映像に歪みが生じることがあります。この歪みを自動的に調整してくれる機能のものを選ぶと手動で調整する手間が省けて便利です。Capsule AirとCapsule 3、Capsule 3 Laser 共に、自動台形補正とオートフォーカスを搭載しており、手動で調整する手間が省け、プロジェクターを設置するだけで、最適な画質で映像を楽しむことができます。
自動台形補正
部屋の広さや間取りによっては、投影距離を確保できず投影先の正面にプロジェクターを設置できない場合があります。投影先に対して斜めから投影した場合映像は台形に歪みますが、自動台形補正機能はこの歪みを自動的に長方形へ整えることができます※ 。これによって狭い部屋でも投影距離を確保しやすくなります。
※製品により可能な範囲 (角度) が異なります
オートフォーカス
プロジェクターと投影先の距離によって最適な焦点は異なります。この焦点を自動で調整してくれる機能がオートフォーカス機能です。設置場所が頻繁に変わっても、常にくっきりとしたクリアな映像が楽しめるのが特徴です。
天井投影・ミラーリング
Capsule Air |
Capsule 3 |
Capsule 3 Laser |
|
天井投影 |
◯ |
◯ |
◯ |
画面ミラーリング |
◯ |
◯ |
◯ |
Capsule AirとCapsule 3、Capsule 3 Laser共に天井投影と画面ミラーリングに対応しています。具体的な方法については以下の記事で詳しく解説していますので、是非ご確認ください。
【関連記事】スマホの画面をNebulaのプロジェクターで投影 (ミラーリング) して楽しむ方法
OS
Capsule Air |
Capsule 3 |
Capsule 3 Laser |
|
OS |
Google TV |
Google TV |
Google TV |
Capsule AirとCapsule 3、Capsule 3 Laser共にGoogle TVをそれぞれ採用しています。より優れた操作性やコンテンツのおすすめ機能、またNetflixの操作も快適で、リモコン上にあるNetflixボタンを押せば、公式アプリへ直接飛ぶことができ、アプリ内での操作はよりスムーズです。
Google TVとAndroid TVの違い
Google TVとAndroid TVは、どちらもGoogleの提供するスマートテレビプラットフォームですが、主な違いはインターフェースと機能性にあります。Google TVはより直感的なインターフェースと強化されたおすすめ機能を搭載しています。また、Googleアシスタントとの連携やパーソナライズされたおすすめコンテンツ提案がAndroid TVとの違いです。現在、Android TVからGoogle TVへの移行が進んでおり、Capsule Air、Capsule 3、Capsule 3 Laser共にGoogle TV搭載モデルとなります。Google TVとAndroid TVのより具体的な違いについては以下の記事で詳しく解説しています。
【関連記事】Google TVとは? Android TVとの違いやおすすめのデバイスを紹介
音質 (内蔵スピーカー)
Capsule Air |
Capsule 3 |
Capsule 3 Laser |
|
音質 |
5W |
8W |
8W |
「W (ワット) 」はスピーカーがどの程度の電力を扱えるかを示す値で、数値が大きいほど大きな音を出せるため、迫力あるサウンドを楽しめます。外部スピーカーを使用せずに、大きな部屋や屋外でプロジェクターを楽しみたい場合は、内蔵スピーカーのW数が高いモデルがおすすめです。ただし、W数の大きさと音質は必ずしも比例しないため注意が必要です。
Dolby Digital Plusとは
Dolby Digital Plusは、米国の音響技術会社Dolby Laboratoriesが開発した次世代のデジタル音声圧縮技術です。この技術は、従来のDolby Digitalと比べて、より高いビットレートとチャンネル数をサポートし、高音質なマルチチャンネルサウンドを再現します。最大7.1チャンネルのサラウンドサウンドを提供し、映画や音楽をより臨場感あふれる音響で楽しむことができます。
リモコン
Capsule Air |
Capsule 3 |
Capsule 3 Laser |
|
リモコン |
◯ |
◯ |
◯ |
Capsule AirとCapsule 3、Capsule 3 Laser共に、Bluetooth接続のリモコンが付属します。どちらもGoogle TVの操作に最適化されたシンプルなリモコンで、YouTube、Netflix、Amazon Prime Videoについては専用のボタンがついているため、ワンタッチですぐに楽しめます。音声検索ボタンも搭載しており、リモコンに向かって話しかけるだけで、見たい作品をすぐに探せます。ミュートボタンもあるため、電話対応などで無音にする必要がある際にもすぐ無音にすることができます。
実際に試せるAnker Store
「違いが分かっても、どれにするか決めきれない」そんなあなたには、Anker StoreでNebulaのプロジェクターを実際に手にとってお試しいただくことをおすすめします。
Anker Storeはアンカー・ジャパンの4ブランド「Anker」「Soundcore (サウンドコア) 」「Nebula (ネビュラ) 」「Eufy (ユーフィ) 」の製品を取り扱う常設直営店で、全国に31店舗 ※1を展開しています。Anker Storeでは、プロジェクターを始めとする一部Anker製品を実際に動かせる、Touch&Tryコーナーを設けております※2。豊富な知識を持つスタッフが常駐し、お客様の使用用途に合わせて、ぴったりの製品をご提案致しますので、お近くの店舗に是非お立ち寄りください。
※1 2025年3月現在
※2 一部店舗では実施しておりません。
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