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公開日:2025.03.25

初心者必見!家庭用プロジェクターの選び方ガイド

自宅で映画やドラマを大画面で楽しみたいけれど、どのプロジェクターを選べば良いのか迷っていませんか?家庭用プロジェクターは、多くの種類や機能があり、初心者にとって選択が難しいものです。本記事では、プロジェクター選びのポイントをわかりやすく解説し、あなたに最適な一台を見つけるお手伝いをします。Nebulaの最新プロジェクターも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

ホーム型 or モバイル型

一般的にプロジェクターは「ホーム型」と「モバイル型」があります。使用目的や設置環境によって、どちらが適しているかが変わります。それぞれの特徴を理解して、自分に合ったタイプを選びましょう。

ホーム型の特徴

ホームプロジェクター

ホーム型プロジェクターは、高解像度で明るさも十分なため、自宅で映画やスポーツ観戦を大画面で楽しみたい方に最適です。常時電源に接続することで、より高い輝度や迫力のある音響を実現します。また、音響設備やスクリーンと組み合わせることで、本格的なホームシアター環境を構築できます。ただし、サイズが大きく重量も重いため、頻繁な持ち運びには不向きです。

モバイル型の特徴

モバイルプロジェクター

モバイル型プロジェクターは、コンパクトで軽量な設計が特徴です。バッテリー内蔵のモデルも多く、電源のない場所でも使用可能です。アウトドアや寝室での映像鑑賞など、シーンを選ばず活躍します。ただし、据え置き型と比較すると明るさや解像度が劣る場合があるため、使用環境に応じて選択することが重要です。

ANSIルーメン (明るさ)

プロジェクターの明るさを示す指標として「ANSIルーメン」が用いられます。明るい環境での使用や大画面投影を行う場合、この数値が高いほど鮮明な映像を楽しめます。

ANSIルーメン

ANSIルーメンの目安

暗い部屋での鑑賞が多い場合は100ANSIルーメンでも十分ですが、明るい部屋や屋外での使用を想定する場合は、1000ANSIルーメン以上のモデルを選ぶと良いでしょう。

夜間での使用に十分な明るさ 100 ANSIルーメン以下
日中カーテンを閉めた状態や夜間での使用に十分な明るさ 300 ANSIルーメン
日中でも見える明るさ 1000 ANSIルーメン
昼間カーテンを開けていてもクリアに見える明るさ 2000 ANSIルーメン
【関連記事】ANSIルーメンとルーメンの違いとは?シーン別ANSIルーメンの目安も紹介!

光源

光源

プロジェクターには映像を映し出すための光源が必要です。主な光源には「水銀ランプ」「LED」「レーザー」の3種類があります。それぞれに特徴があり、寿命や明るさに影響します。中でもレーザー光源は一般的にLEDよりも明るく、より美しい映像をお楽しみいただけます。

光源の種類

寿命

輝度

水銀ランプ

LED

レーザー

解像度

解像度とは画素の数を指します。解像度数は一般的に横 × 縦で表されます。 例えば、1920 × 1080ピクセル (フルHD) の場合、横に1920個、縦に1080個のピクセルが並んでいる事を示し、総画素数は約207万ピクセルとなります。解像度が高いほど、より詳細な映像を表示することができるため、視覚的な情報量が増えます。大画面で高精細な映像を求めるなら、フルHD以上がおすすめです。

解像度

【関連記事】4Kとは?おすすめの4Kプロジェクター3選

HDR対応

画質に影響する要素として「HDR」が挙げられます。「HDR」とは「High Dynamic Range」 (ハイダイナミックレンジ) の略で、従来のSDR (Standard Dynamic Range) と比べるとより広い明暗の差 (広色域) を表現できる映像技術で、暗い部分はより暗く、明るい部分はより明るく表示できるため、人間の目に近い自然な映像を楽しむことができます。HDRの映像コンテンツで使われる規格はいくつかあり、プロジェクターによって対応するHDR規格が異なります。以下では主要な規格を3つご紹介します。

規格

明暗差

最大輝度

HDR 10

10 ビット

10,000 cd/m2

Dolby Vision

12 ビット

10,000 cd/m2

HLG

10 ビット

10,000 cd/m2

HDR 10

最も一般的なHDR規格で、多くのテレビやモニターで採用されています。オープン規格であり、ライセンス料がかからないため、多くのメーカーが対応製品を展開しています。HDR 10は10ビットの色深度を持ち、約10.7億色を表す事ができます。

Dolby Vision

Dolby Visionは、Dolby社が開発したHDR規格です。最大の特徴は、最大12ビットの色深度をサポートしている点で、約687億色を再現することができるため、より滑らかな階調表現と豊かな色彩が可能です。ただし、ライセンス料が発生するため、対応製品やコンテンツはHDR 10に比べて限定的です。

HLG

HLG (Hybrid Log-Gamma) は、日本のNHKと英国のBBCが共同で開発した放送向けのHDR規格です。HDR 10と同様に10ビットの色深度を使用しています。HDRとSDRに対応した映像を一つの信号で伝送できるため、HDR未対応のディスプレイでも通常のSDR映像として表示することが可能です。

画面補正機能

プロジェクターは設置場所や角度により、映像が歪んで表示されることがあります。補正機能を活用することで、歪みのない映像を楽しむことができます。

自動台形補正

部屋の広さや間取りによっては、投影距離を確保できず投影先の正面にプロジェクターを設置できない場合があります。投影先に対して斜めから投影した場合映像は台形に歪みますが、自動台形補正機能はこの歪みを自動的に長方形へ整える事ができます 。これによって狭い部屋でも投影距離を確保しやすくなります。

※製品により可能な範囲 (角度) が異なります。
【関連記事】「自動台形補正」とは?気になるキーワードを解説!

オートフォーカス

プロジェクターと投影先の距離によって最適な焦点は異なります。この焦点を自動で調整してくれる機能がオートフォーカス機能です。設置場所が頻繁に変わっても、常にくっきりとしたクリアな映像が楽しめるのが特徴です。

OS

プロジェクター本体にAndroid TVやGoogle TVが搭載されていると、Wi-Fiに接続するだけでYouTube、Amazon Prime Video、Netflixなどのアプリを直接ダウンロードして、様々な人気動画サービスを楽しむことができます。 再生機器を直接接続する必要がないので、不要なケーブルからも解放され、持ち運びもスムーズになります。 さらに、Google TVでリモコンにアプリボタンがある場合は、リモコンからワンタップでNetflixやYouTubeを起動することができるため、すぐに視聴したいものに辿り着くことができます。 また、Googleアシスタントによる音声操作で操作性も向上します。

※一部機種ではNebula Playアプリを使用することで視聴可能

Google TVとAndroid TV

Google TVとAndroid TVは、どちらもGoogleの提供するスマートテレビプラットフォームですが、主な違いはインターフェースと機能性にあります。 Google TVはより直感的なインターフェースと強化されたおすすめ機能を搭載、また、Googleアシスタントとの連携やパーソナライズされたおすすめコンテンツ提案も。現在、Android TVからGoogle TVへの移行が進んでいます。

Google TV

Android TV

インターフェース

コンテンツ重視のUI

アプリベースのUI

検索機能

より高度な検索機能、好みに基づいたおすすめを音声やテキストで検索可能

アプリやストアが中心の検索結果

レコメンド機能

複数のストリーミングサービスからのおすすめを統合

各アプリごとにおすすめを確認

プロファイル

ユーザーごとにプロファイルを作成可能

プロファイル機能なし

Googleアシスタント

音声コマンドでアプリ検索、スマートホーム操作、個別レコメンド表示が可能

音声コマンドで検索やアプリ操作が可能

Netflix

4K視聴可能

4K視聴不可

【関連記事】Google TVとは? Android TVとの違いやおすすめのデバイスを紹介

ゲームモード

ゲームモード

ゲームを大画面で楽しみたい方にとっては、動きが速く激しい映像がなめらかに動くかどうかは重要なポイントになります。ゲームモードが搭載されているプロジェクターであれば、低遅延でゲームを楽しむことができます。また、接続端子もHDMIなどに対応している機種だと、PlayStation 5やNintendo Switchなどのゲーム機器を繋いで大画面で投影することができます。

コントラスト比

コントラスト比

コントラスト比とは、画面の一番明るい部分「白 (最大輝度) 」と暗い部分「黒 (最小輝度)」の差を比率で表したものです。表記は「1000:1」のような数値で、左側の1000が白、右側の1が黒を示します。 この数字が高いほど明暗の差が大きくなり、黒色の締まりが良く、映像がくっきりします。
コントラスト比は高い方が良いとされていますが、高いと画面にメリハリが出て視覚的に疲れると感じる方もいるので、色調には好みが分かれます。ただ、基本はなるべくコントラスト比が高いものを選ぶのがおすすめです。

スローレシオ

スローレシオとは、プロジェクターから投影面までの距離 (投射距離) と、投影される映像の横幅との比率を示す数値のことです。例えば、スローレシオが「1.2:1」であれば、投射距離が120cmのときに横幅100cmの映像を映し出せるという計算になります。プロジェクターによってスローレシオは異なるため、各製品の仕様を確認しておきましょう。 注意しておきたいのが、投影距離が長くなるほど画面サイズに比例して画面の明るさも少しずつ暗くなる点です。投影距離を長めにとりたい場合は、一定の明るさも必要だという事を覚えておきましょう。

投影距離

音質 (内蔵スピーカー)

プロジェクターに内蔵しているスピーカーの性能はW (ワット) で表します。Wはスピーカーがどの程度の電力を扱えるかを示す値で、数値が大きいほど大きな音を出せるため、迫力あるサウンドを楽しめます。外部スピーカーを使用せずに、大きな部屋や屋外でプロジェクターを楽しみたい場合は、内蔵スピーカーのW数が高いモデルがおすすめです。ただし、W数の大きさと音質は必ずしも比例しないため注意が必要です。

Dolby Digital Plusとは

まず、Dolby Digital (ドルビーデジタル) とは、アメリカのドルビーラボラトリーズが開発した音声の圧縮・再生技術のことです。映画館やホームシアターなどで、複数のスピーカーを使った迫力のあるサラウンドサウンドを実現するためによく使用されます。 Dolby Digital Plus (ドルビーデジタルプラス) は、従来のDolby Digital (ドルビーデジタル) を拡張・改良したサラウンド音声技術です。簡単にいうと、従来よりも高音質かつデータ容量を抑えながら、7.1ch (フロント左右、センター、リア左右、サブウーファー) の複数チャンネルに分けて音を送り出せる技術です。これにより、登場人物の声や効果音、音楽などが、よりリアルな位置関係や臨場感で再生されます。

Nebula 製品比較表

製品名 Capsule Air Capsule 3 Capsule 3 Laser Mars 3 Air Cosmos 4K SE Cosmos Laser 4K Cosmos
タイプ モバイル モバイル モバイル モバイル ホーム ホーム ホーム
ANSIルーメン 150 200 300 400 1800 2200 810
光源 LED LED レーザー LED ハイブリッド
(レーザー + LED)
レーザー LED
解像度 HD フルHD フルHD フルHD 4K 4K フルHD
台形補正 垂直:オート / マニュアル
水平:オート / マニュアル
垂直:オート / マニュアル
水平:オート / マニュアル
垂直:オート / マニュアル
水平:オート / マニュアル
垂直:オート / マニュアル
水平:オート / マニュアル
垂直:オート / マニュアル
水平:オート / マニュアル
垂直:オート / マニュアル
水平:オート / マニュアル
垂直:オート / マニュアル
水平:マニュアルのみ
オートフォーカス
OS Google TV
Google TV
Google TV
Google TV
Google TV
Android TV 10.0*
Android TV 9.0
ゲームモード -
コントラスト比 400:1 400:1 500:1 400:1 400:1 1000:1 1000:1
スローレシオ 1.2:1 1.2:1 1.2:1 1.2:1 1.2:1 1.27:1 1.2:1
※ 付属の「Nebula 4K Streaming Dongle」を使用した場合

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チェックシート

理想のプロジェクターで充実した映像体験を

家庭用プロジェクターの選び方について解説しました。使用目的や環境に合わせて、最適なプロジェクターを選ぶことで、自宅での映像体験が格段に向上します。ぜひ、自分に合った一台を見つけて充実したプロジェクターライフをお楽しみください。

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