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工事不要でも屋外用防犯カメラは設置できる?選び方やおすすめのセキュリティカメラも
屋外用防犯カメラは、家や店舗のセキュリティを強化するために欠かせないアイテムです。しかし、従来の防犯カメラは設置に工事が必要で、手間や費用がかかることが多いです。最近では、工事不要で設置できる屋外用防犯カメラが登場し、注目を集めています。本記事では、工事不要で防犯カメラを設置する方法や、そのメリット、さらにAnkerのおすすめ防犯カメラ製品についてご紹介します。簡単に設置できる防犯カメラを探している方はぜひ参考にしてください。
目次:
Eufy セキュリティカメラ
製品一覧を見る工事不要で屋外用防犯カメラは設置できる?
近年、工事不要で簡単に設置できる屋外用防犯カメラが多数登場しています。従来の防犯カメラは電源や配線の工事が必要で、設置に時間やコストがかかることが多かったですが、現在では専門的な工事がなくても設置できるようになっています。
なぜ工事が不要なの?
もちろん全ての防犯カメラが工事不要で設置できるわけではありません。Eufyの防犯カメラを例に、なぜ工事が不要なのかを詳しく見ていきましょう。
バッテリー駆動で電気配線工事不要
従来の常時電源供給タイプのカメラは、屋外の電源がない場所に設置する際には電気工事が必要でした。その点、Eufyの防犯カメラは充電式バッテリーで稼働する製品もあり、電源用の配線を新たに引く必要がありません。一度の充電で長期間稼働できるモデルも多く、「Eufy eufyCam S330」は1回の満充電で約365日持続します※。
※ 30秒程度の動画を1日あたり10件録画する場合。検出頻度やカメラ操作によって異なります
ソーラーパネルでバッテリーを充電
さらに、Eufyの一部の防犯カメラはソーラーパネルによる充電にも対応しています。「Eufy eufyCam S330 2-Cam Kit」は約365日持続する※1大容量バッテリーとソーラーパネルを1台に搭載しているため、取り外して、バッテリーを充電し直す必要がありません※2。
※1 30秒程度の動画を1日あたり10件録画する場合。検出頻度やカメラ操作によって異なります
※2 日当たりの良い場所で1日あたり2時間充電した場合
Wi-Fi接続
従来のネットワークカメラは、カメラから録画装置やルーターまでをつなぐために配線を必要とし、設置には配線工事が必要な場合がありました。一方、Eufyの防犯カメラはWi-Fiを活用したワイヤレス接続を採用しているため、配線工事が不要です。
簡単な取り付け方法
Eufyの防犯カメラは、簡単に取り付けられる設計となっています。配線不要でネジやブラケットで本体を固定するだけのため、設置場所を変更したい場合も気軽に対応いただけます。
屋外用防犯カメラを選ぶ際のポイント
①電源タイプ
屋外用防犯カメラの電源タイプは大きく2種類、バッテリータイプと常時電源供給タイプがあります。
バッテリータイプの特徴
バッテリータイプは電源工事不要で設置できる一方、バッテリーの消耗を防ぐために動体検知録画を採用している製品が多いです。動体検知録画とは、人が来た時など映像に動きがあった場合のみ一定時間録画する仕組みです。
常時電源供給タイプの特徴
常時電源供給タイプは設置工事が必要ですが、常時録画方式を採用しています。常時録画が可能なため撮り逃しの心配がありません。
工事不要で設置したい場合はバッテリータイプを、常時録画したい場合は常時電源供給タイプを選択するのが良いでしょう。
②バッテリーの稼働時間
バッテリータイプの場合、一度のフル充電で何日稼働できるかも確認しましょう。またソーラーパネルでのバッテリー充電が可能であれば、定期的な充電が不要になる場合もあります。
③画質
解像度が高ければ高いほど人物や車のナンバーなどの細部まで確認しやすくなります。加えて、ズーム機能や夜間撮影機能もあると良いでしょう。例えば、Eufyの「Eufy eufyCam S330 2-Cam Kit」は4Kの高解像度で8倍のデジタルズームもできるため、離れた場所の人物の顔やナンバープレートまで認識が可能な上、カラーナイトビジョンにより夜間でもくっきりと撮影することができます。
④視野角
視野角が広いカメラを選ぶことで、一度に監視できる範囲が広がり死角を減らせます。広範囲をカバーしたい場合は、視野角が120°以上のカメラや、360°カバーできるパンチルトに対応しているカメラがおすすめです。パンチルトとはカメラの首振り機能の事で、パンは水平方向、チルトは垂直方向を意味します。「Eufy SoloCam S340」はパンチルトに対応しており、水平方向に360°、垂直方向に70°撮影できます。
⑤防塵・防水性能(IP規格)
屋外用防犯カメラを選ぶ際は、防塵・防水性能が必須です。IP規格は防塵・防水性能を示す国際規格で、「IP65」などの表示が一般的です。数字が大きいほど防塵・防水性能が高いため、雨風にさらされる可能性がある場所に設置する場合は、IP65以上のカメラを選ぶと安心です。
⑥録画データの保存方法
録画データの保存方法には、クラウド保存とローカル保存の2つがあります。クラウド保存の場合、インターネットに接続していれば、録画媒体を置かずにクラウド上でデータを保存できますが、月額料金がかかることがあります。一方、ローカル保存の場合は録画媒体の保存容量に限りがありますが、追加の費用がかからず手軽に利用できます。
⑦保存容量
録画データを長期間保存したい場合、保存容量も考慮しましょう。高解像度の映像はデータ量が大きいため、保存容量が大きい製品か容量を拡張できる製品を選ぶのがおすすめです。「EufyCam S330 2-Cam Kit」に付属する「Eufy HomeBase S380 」の内蔵メモリーは16GBとなっており、別売りのハードドライブを追加すれば最大16TBまで容量の拡張ができます。
Eufyの工事不要セキュリティカメラ3選
最後にAnkerブランドであるEufyの工事不要セキュリティカメラをご紹介します!
なお、工事不要で設置できますが、ご自身で設置できるか不安な方はAmazonの取り付けサービス※もご利用いただけますので、是非検討してみて下さい。
※アマゾンジャパンが委託する外部業者によるサービスで一部製品に限ります。地域によりご利用できない場合がございます
Eufy eufyCam S330 2-Cam Kit
Eufy SoloCam S340
Eufy Solar Wall Light Cam S120
Eufy HomeBase S380
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