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自分で設置できる!おすすめの家庭用防犯カメラ3選
近年、家庭の安全を守るために防犯カメラの導入を検討する方が増えています。しかし、「設置が難しそう」「専門業者に頼むと高額になるのでは?」と不安を感じている方も多いのではないでしょうか。実は、自分で簡単に設置できる防犯カメラが数多く登場しており、手軽に家庭の防犯対策を強化することができます。今回は、自分で設置できるおすすめの家庭用防犯カメラ3選をご紹介します。
防犯カメラの設置は大変?
防犯カメラの設置というと、専門的な知識や配線工事が必要で手間がかかるイメージがあるかもしれません。従来の有線タイプのカメラでは配線工事が必要で、専門業者に依頼すると高額な費用が発生することもありました。しかし、近年で業者に頼らず自分で設置できる防犯カメラが増えています。これらのカメラは配線工事が不要で、専門的な知識がなくても手軽に設置・運用が可能です。
自分で設置できる防犯カメラの特徴
自分で設置できる防犯カメラの主な特徴をご紹介します。
バッテリー駆動とソーラーパネル充電
自分で設置可能な防犯カメラの多くは、バッテリー駆動に対応しています。これにより、電源を引く必要がありません。さらに、ソーラーパネル充電に対応したモデルもあり、太陽光で自動的に充電されるため、バッテリー交換や充電の手間を大幅に軽減できます。
Wi-Fi接続
従来のネットワークカメラは、カメラから録画装置やルーターまでをつなぐためにLANケーブル配線を必要とし、設置には工事が必要な場合がありました。しかし、Wi-Fi接続に対応した防犯カメラであれば、録画装置とスマートフォンをワイヤレスで接続できるため、LANケーブルの配線工事は不要となりました。
設置の手順
(Eufy eufyCam S330 2-Cam Kit)
それでは、具体的に自分で防犯カメラを設置する手順を見ていきましょう。ここでは、Ankerの「Eufy eufyCam S330 2-Cam Kit」を例に解説します。
設置に必要なもの
設置に必要なものは以下のとおりです。
・Eufy eufyCam S330 カメラ本体
・付属のネジ
・取り付け用ブラケット
・電動ドリル
・スマートフォン (専用アプリをインストール)
本製品には取り付けブランケットやネジは同梱されていますので、追加で用意しておくものは、電動ドリルとお手持ちのスマートフォンのみです。クイックスタートガイドも付属しているため、初めての方でも安心して設置いただけます。
カメラの設置場所を選ぶ
防犯カメラの効果を最大限に発揮するためには、適切な設置場所を選ぶことが重要です。以下のポイントを考慮して設置場所を決定しましょう。
地上から2~3mの場所に
カメラは地上から2~3mの高さに設置するのが理想的です。この高さであれば、一定の撮影範囲を確保できる上、人の手が届きにくいため壊されるリスクも低くなります。
日当たりの良い場所に
カメラ本体にソーラーパネルが付いているため、日当たりの良い場所を選ぶことが大切です。直射日光が当たる場所に設置することで、バッテリーを効率的に充電できます。最低でも1日2時間以上、ソーラーパネルが直射日光に当たるようにして下さい。
侵入リスクの高い場所をカバーする
防犯効果を高めるために、侵入リスクの高い場所に防犯カメラを設置しましょう。玄関先や窓、駐車場近辺に設置するのがおすすめです。
カメラを取り付ける
設置場所が決まったら、実際にカメラを取り付けていきます。手順は以下のとおりです。
1. ドリルビットで穴を開ける
2. アンカーを穴に挿入
3. 取り付けブラケットを取り付け穴にしっかりとねじ込む
4. カメラを取り付けブラケットに固定
カメラを設置したらスマートフォンにインストールしたEufy専用アプリのライブストリーム機能を使いながら角度を調整しましょう。
実はたった4つのステップで防犯カメラを設置する事ができます。これであれば、専門の業者へ依頼する必要もありません。
防犯カメラを設置する時の注意点
防犯カメラの設置にあたっては、いくつか注意すべき点があります。これらのポイントに留意して、安全かつ法令を遵守した運用を行いましょう。
プライバシーの配慮
カメラの映像が隣家や公共の場所を不必要に映し出さないように注意が必要です。他人のプライバシーを侵害しないよう、カメラの設置角度や位置を適切に設定しましょう。
告知の必要性を確認
地域によっては、防犯カメラを設置する際に告知や許可が必要な場合があります。マンションや団地などの共有スペースに設置する場合は、管理組合や自治体に事前に確認し、必要な手続きを行いましょう。
家庭用の防犯カメラにも補助金・助成金が出る
自治体によっては、防犯対策として家庭用防犯カメラの設置に対する補助金や助成金を提供している場合があります。補助金を受け取ることで、初期費用を抑えて防犯対策を強化できます。申請手続きや条件は自治体によって異なるため、お住まいの自治体の公式ホームページや窓口で詳細を確認しましょう。
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Ankerのおすすめ防犯カメラ3選
最後にAnkerグループのスマートホームブランドである、Eufyの防犯カメラをご紹介します!
Ankerのバッテリー技術とソーラーパネルで、充電が不要に※1
面倒な配線工事や配線場所の確保がいらず、どこでも気軽に設置が可能です。
配線不要で手間なし※2
面倒な配線工事や配線場所の確保がいらず、どこでも気軽に設置が可能です。
データはローカルストレージに保管で安心
録画データはクラウドではなく、ローカルストレージに保存されるので月額料金が不要。 カメラの内蔵メモリに保存はもちろん、HomeBase S380があれば、ハードドライブ (別売り) を追加することで最大16TBまで保存可能に。
※1 日当たりの良い場所で1日あたり2時間充電した場合。製品により必要な充電時間が異なる場合があります
※2 壁に付属のネジで固定する必要があります
Eufy eufyCam S330 2-Cam Kit
Eufy SoloCam S340
Eufy Solar Wall Light Cam S120
Eufy HomeBase S380
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